実家

2008年11月30日 映画
「うどんが届いた」という母からの電話に、久しぶりに実家へと行った。
父のふるさとである讃岐から、毎年半生うどんが送られてくる。明日あたり、打ち込みうどんでも作ろうか。
ちなみに、打ち込みうどんというのは、煮立ったお湯に生のうどんを入れて、同時に里芋やあげ等の具材を入れる。うどんが柔らかくなったら、味噌を入れて出来上がり。
うどんを別なべで湯がいたりはしない。これがポイント。
ただし、これは叔母から教えてもらった作り方なので、正解かどうかはわかりませんけど。

母と甥っ子と私たち夫婦の4人で、お昼ご飯を食べに行った。
甥っ子は、「さっき、飯食ったばっかり」と言いつつも、セットメニューを完食。さすが、育ち盛り。いいぞ~~!
先日の模試で、偏差値が10も下がって、彼女と同じ高校はあきらめつつあるらしい。無難に、推薦で国立の高校へ行こうかと言っている。
悩み多き15歳。

母は、先日脳の検査とやらに行ったらしい。
「8時間もかかった」と文句たらたら。「病気になりそうやった」って、具合が悪いから検査したんと違うんかい?
結果は、「年相応ですね」。一安心したよう。
でもって、なぜか握力測定。右が8・左が6。
これが正常なのかどうかさっぱりわからない母は、かかりつけのお医者さんにて再測定。両方とも15。こんなもんやろう。
どうやら、8時間もかかった病院で、精根尽き果てて手に力が入らなかったに違いないと、母は騒いでおりました。いつでもにぎやかなおばあちゃんです。

そんなこんなの話をしながら、今、母がはまっているドラマがこの「グリーンローズ」。
私は、以前に見ている作品なので、話は合うけど、結末がいえないので不完全燃焼。
「あの人が犯人に決まっとる」とか話されても、返事のしようがないもんね。
まだまだ当分、一人暮らしも大丈夫そうだ。


2号君。
月曜日から使うテキストを学校で買い忘れたと言う。
仕方が無いので、山☆書店へ買いに行った。
そこのおじさん曰く、結構お金を忘れていた子も多かったよと。慰められてもねぇ。
「今、学校はピリピリしとるっちゃ。職員室で迂闊に冗談も言えんよ」と。
気さくなおじさん。
お店自体は、コミックの棚もガラガラで、「ボンボン」を芸術的なタワーのように積み上げていた。
高校にテキストを納入することが、収入源なんだなきっと。
テイスト代もかさむこの時期、この投資が合格につながってくれると言うこと無いけどね。

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