Bar初体験

2008年10月31日 音楽
1号君は、おととい幼馴染からの電話で、飲みに出かけた。と言っても、24時を過ぎていたし、アルコールで蕁麻疹が出るので、お酒は飲まなかったらしいが。
そこは「Bar」だったと言う。自宅マンション前の、小さなお店。スナックやろ?と言うけど、「いや、Barよ」と。何がどう違うかよくわからないけど。
行ってみると、カウンターの中に同級生が。どうやら、飲みに行った幼馴染が、カウンターの中の同級生と盛り上がって、1号君を呼び出したらしい。

まあ、それはいいんだけど、そこのお店は、ライブハウスみたいなことにもなるらしい。
と言うのも、マスターが大の音楽好きで、時々ライブをやっていると。
よく来店するのは、20年前ブレイク寸前で解散してしまった伝説のビジュアルバンドのボーカルさんらしい。今でも、活動中。
弟もギターをやっているというと、マスターは益々饒舌になり、2時閉店なのに、3時くらいまでひっぱられたらしい。
「若い人に、ぜったい音楽を辞めてもらいたくない」などと、語り続けたという。マスターは30代らしいが、CDやDVDを次々に流し、圧倒されたと笑っていた。
「これ、誰ですか?」とDVDの中の人を指すと、「オレ!」とマスター。そこには、赤い髪を30センチは逆立てた、若き日のマスターがいたという。
音楽を続けられなかったことが、よほど悔しいのでしょうね。

「あそこの美容院のお兄ちゃんは、オレの先輩」とマスター。それって、全員同じ中学ってことやん。うちの子たちが通う美容院のお兄ちゃんが音楽好きだって事は、私も知っているけれど、みんなが繋がっているのがおもしろい。

てことで、今度のライブのときは連絡をくれるらしい。
近いから、お母さんも行こうかなというと、「え?」だって。いけんのか!

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