成功体験

2008年7月1日
懇談会に行ってきました。個人じゃないです。昨年までで言うところの地区懇談会。今年は名称が変わり、場所も渚君の母校の共立大学ではなく、高校でありました。正解かもね。

内容は、いつものとおりだったけど、学校の雰囲気を知ることと、足を運ぶと言う行為自体を目的にしている私にとっては、意義のある時間だった。
でも、夜の学校って暗いなと実感。
車を停めた運動場なんて真っ暗で、こけそうだった。なのに、無駄に冷房が効いている。バランスをとるのは、難しいものですね。

担任の先生の話。
子供達に「成功体験」をさせたい。
そのために、努力をすること、最後まであきらめないこと。クラス一丸となって受験に取り組んでいきたいと。
子供に嬉し涙を流して欲しいと、私ももちろん思う。でも、「失敗体験」も重要だと思っている。
そして、その失敗は、若いうちのほうがいいとも思っている。

ただ、成功も失敗も、自分なりに最大限努力した結果でないと、涙を流すことは難しいだろう。

「嬉し涙」「悔し涙」をたくさん流すことが出来るように、何事にも真剣に取り組んで欲しい。
これが子供に対する、今の私の切なる気持ち。

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