2号君です。

体が丈夫に出来ている2号君ですが、唯一、花粉症だけ患っている。
最近、鼻をウダウダさせています。

保育園のときなど、お友達が熱を出してお母さんが迎えに来てくれるというシチュエーションに、少なからずあこがれていたらしい息子。
いかんせん、丈夫なものだから、熱など出ない。
それでも1度だけ、「お迎え」の電話がかかった事がある。
会社を早退し、保育園へと向かったが、あいにくお昼寝中。

ところが、2号君はパジャマに着替える事もせず、布団にもぐりながらも、目を開けて私を待っていたようだった。
飛び起きて、あっという間に帰り支度を済ませて元気に保育園を後にした。
そんなに元気なら、迎えに行かなくてもよかったんじゃないかと、そのときは思ったけど、ずいぶん後になって、「保育園のとき、お母さんが”早お迎え”に来てくれたのが、ものすごくうれしかった」と息子。

今や、用事のある時だけしかしゃべらないし、何を聞いても「うん」「あぁ」しか言わない、かわいげのない男になってしまったけど、小さかったころのいろんな事を思い出すたび、どんな悪たれをついても許せてしまう。

三田さんも、一緒なんだろうな。ふと、そう思った。

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