9回の悪夢

2007年6月17日
北九州市民球状で、湘南シーレックス(横浜の2軍)主催のホークス2軍の試合があった。
雁ノ巣だったら、駐車場も観戦料もいらないが、市民球場だとそうもいかない。
日曜日は雨が降るといわれていたので、前売り券は買わなかったが、以外にも天気は上々ということで、おにぎりを持って市民球場へ。一人、1800円も出して、内野特別席へ。
久しぶりの市民球場は、お手洗いがきれいになっていました。

ホークスはビジターなので、黒のユニフォームで、先攻。
的場と倉野のバッテリーで試合開始。
1回裏、いきなりシーレックスに2ランを浴び嫌な流れ。しかし、そのあと、同点に追いつき、的場の2ランが出て4対2。
倉野投手は5回まで。その後、高橋・三瀬が出てくるが、これが踏ん張れず同点に追いつかれる。
そして、9回裏。小椋投手が痛打され、サヨナラ負けです。
そんなオチかよ〜〜と思いつつ、帰路につく。

さあ、1軍は負けませんよ!と思いながら、ジャイアンツとの第4戦をテレビ観戦。
和田投手、がんばりました。
なのに、9回、大道様の2ベースからジャイアンツにとうとう勝ち越され、ホークス連敗。
だいた、8回のノーアウト満塁から、1点も取れないってどういうこと?

1軍も2軍も、9回に点を取られて負けてしまうなんて……
ピッチャー、苦しいですね。

無駄話ですが、市民球場の野次は、相変わらずでした。
特に、後ろの席のおっさん。次々と野次を飛ばす。
その野次の中には、なるほどと思わせるものもあるが、的場捕手に対する、きつ〜〜いものも。
さすがのまっとんも、これにはちょっとキレた様子で、こちらを思いっきり睨んでしました。
おっさんも、ちょっと反省したのかどうか、その後の野次は、「的場のサインどおりに投げろ!間違いはないぞ〜〜」「的場、ここで打ったら1軍に帰れるぞ。ファンは、待っとるぞ〜〜」等々、かなり友好的なものに路線変更。
ちょっと、笑ってしまった。

で、打線のてこ入れということで、アダム・ブキャナン・大隣を下げて、明石・吉本・井手が1軍昇格らしい。
これって、てこ入れになるんですかね。
まあ、2軍であれば、正ちゃんも吉本つぁんもがっつりいっていますけど。
おっさんの吉本選手に対する野次。「よしもとぉ、風格あるぞ〜!」
確かに、2軍で定着してしまったかのようなどっしり感。
せっかく1軍にあげてもらったのだから、しっかりチャンスを生かして、その長打力を見せて欲しい。

さあ、交流戦も残りわずか。きっちり、勝ちにいきましょうよ!

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