土曜日は、2号君の授業参観&PTA総会、学年懇談会、クラス懇談会。
娘ちゃんが同じ学校に通う友人から電話がかかってくる。
「また、うちの片割れ(双子ちゃんなので)が、同じクラスやねぇ」と。知りませんでした。
ということで、高校へ久しぶりに行ってきた。

えーっと、彼のクラスはと後ろから覗くと、そこに我が家のお坊ちゃまが座っていた。
ん?女子ばっかり〜〜〜。
1年のときは、クラスに10人ほどの女子だったのに、今度は男子が11人。「知らんやったと?」と友人。
聞くと、男子クラスなるものがあるのだそう。これだけで、2号君のストレスになるんじゃないかと、ちと心配。

最後の最後に、クラス懇談会。元気のいい、英語担当の担任の先生。
「このクラスは、習熟度クラスです。」と。は?何ですかそれは。
ほかの保護者の方は、よくわかっている様子で聞くのも恥ずかしい。
一言づつコメントを求められたのでトップバッターの私は(こんなときでも、いつも最初に指名される。)、「男子が少ないので、心配です」などと、中学生の親のような発言。
ほかの保護者の方は「努力はしているが、クラスの平均点を下げないか」「部活と勉強の両立で、ストレス」「どうしてこのクラスになったのか悩んでいる」等々。
あー、そういうクラスなのねと初めて理解。成績上位者を集めたクラスらしい。
ってことは、何にも言わないけど、うちの息子も、ものすごいプレッシャーのなかで毎日を過ごしているのかしらと、ちと反省。
成績が良くても悪くても、親の心配はつきないってことらしい。
とくに、息子の学校は○衛大学に30人以上も進学するような硬派だし、毎日の指導が厳しい。

仕方がない、この高校に通う限りは踏ん張るしかない。きついことが多いかもしれないけれど、楽しい事だって少なからずあるはず。達成感や充実感を味わえることも、青春だ!
今年は、秋休みがあるらしいし。うきうき〜〜〜と言っても、「合宿がありますから、参加してくださいね。」って。英彦山だかどこだかに山篭りしての勉強合宿らしい。
「あの〜、楽しいこともありますか?」と思わず聞いてしまいました。「ちょっとでもいいんですけど……」「あ、ほんの少しあるかも知れません。ほんのちょっぴりでしょうけど」と。
しょうがないですね〜。

コメント