来月、母の13回忌の法要が予定されている。
先日、義兄から「姉ちゃんに、電話がつながらんのやけど」と連絡をもらっていた。

義姉は、義兄夫婦に対してある種の確執を持っているようで、「電話番号を変えたけど、教えないで!」と釘を刺されていた。
それでも、なんとか義姉に法事の連絡がついたらしく、「法事があるってよ!」と義姉から電話がかかった。
行かないと言い張る義姉に、「さみしいから、ご一緒しましょうよ」と言うが、「お墓に行って、頭をさげるから」と言って聞く耳を持たない。
いろいろあったかもしれないけど、時間も経ったことだしもういいんじゃないかと言ってみたが、もう少し時間が欲しいと義姉が言う。頑固です。
義姉は、母と2歳違いの70歳。もう、大人になっていいころじゃないかと内心思っている。

夫はそんな私たちの会話を横で聞きながら、
「俺でも姉ちゃんと話すのはくたびれるのに、相手してくれてありがとね」だって。

せっかくの義母の法要なのに、皆で集うことが出来ないとは寂しい限り。無理やり連れて行って、もめても困るし。微妙〜〜って、なんで私が気をもまないといけないのか。男連中は、知らん顔なのに。

そういえば、義兄からはお寺さんへのお礼はどのようにすればいいかと聞かれた。
だから、私に聞くなっつうの。義兄65歳、私45歳。
いや、いいんですけど、人生の先輩がたくさんいらっしゃるだろうにと、ちらと思う。私だったら聞きやすいということなんでしょうね。嫌われてはいないようなので、良しとしましょう。

でもって、兄さん、肝心の日取りはいつ決まるんですか?

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