ISBN:4335760035 単行本 日本炎症性腸疾患QOL研究会 弘文堂 2001/04 ¥1,890

退院して1週間。本日、通院日の1号君。
血液検査の結果、炎症はずいぶん治まってきているということ。一安心。ということは、今のような食事のとり方でOKなのだろう。

先日、図書館にお願いしていた本がこれ。低残渣食のレシピが載っている。この本を読む限り、工夫すれば食べれないものは少ない。カレーだって食べられそう。
いろんなメニューに、少しづつ挑戦したい。

しかし、彼の主食である「お粉」を2週間分処方していただいたのだが、このお粉のお高いこと。1万円超です。よく考えれば、2週間分の主食だから仕方がないけど、保険適用でこの値段ですから、大変です。早く、特定疾患の認定をおろして欲しい。認定が降りれば、負担額はグンと減る。

特定疾患と認められるこの病気はまだいい。難病指定もされず、原因不明の疾患により、高額の医療費を負担しながら苦しんでいる人がたくさんいる。
国は、面倒なことは言わず、患者さんの苦しみをやわらげることをまず念頭において、行政に取り組んで欲しい。

サッカーのキングカズ様が、ささみしか食べないしカレーも食べないという話を聞き、病気でもないのにサッカーを続けるためにストイックな生活を維持できるということはすごいと、1号君は非常に感心していた。
カズ様には、いつまでもかっこよくあってほしい。あのファッションが許せるのは、カズ様だけですから。

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