市内の博物館へ、母と一緒に色彩兵馬俑を見に行ってきた。
数体しか展示されていませんでしたが、十分感動した。
秦の始皇帝陵から発掘された兵馬俑は、どれひとつとして同じ顔がないと言われている。
大量生産できなかった時代だからこそ、ひとつひとつの手作り感が、見る側に感動を与えるのか。当時制作に携わった人たちにまで、思いを馳せてしまう。
展示されていた兵馬俑も、高級官吏、騎兵隊、芸人等、様々で、衣服や帽子、髭の形の違いなど、非常に興味深かった。
紀元前、3世紀から5世紀のものと記されていた。日本で言えば、縄文時代の末期から、弥生時代といったところか。
そんなときに、中国ではものすごい文化が発達していたのだと思うと、素直に「勝てない」と思った。
同時発掘された、金細工もあった。
虎をかたどったバックルなどは、細かい細工が施されていた。その顔は、沖縄のシーサーにそっくりで、驚いた。
時代背景を勉強していけばよかったと、反省している。
美術館や博物館に行くたびに、同じ事を思うのだが、なかなか実行できていない自分が情けない。
数体しか展示されていませんでしたが、十分感動した。
秦の始皇帝陵から発掘された兵馬俑は、どれひとつとして同じ顔がないと言われている。
大量生産できなかった時代だからこそ、ひとつひとつの手作り感が、見る側に感動を与えるのか。当時制作に携わった人たちにまで、思いを馳せてしまう。
展示されていた兵馬俑も、高級官吏、騎兵隊、芸人等、様々で、衣服や帽子、髭の形の違いなど、非常に興味深かった。
紀元前、3世紀から5世紀のものと記されていた。日本で言えば、縄文時代の末期から、弥生時代といったところか。
そんなときに、中国ではものすごい文化が発達していたのだと思うと、素直に「勝てない」と思った。
同時発掘された、金細工もあった。
虎をかたどったバックルなどは、細かい細工が施されていた。その顔は、沖縄のシーサーにそっくりで、驚いた。
時代背景を勉強していけばよかったと、反省している。
美術館や博物館に行くたびに、同じ事を思うのだが、なかなか実行できていない自分が情けない。
コメント
私も、母が生きていた頃、上野の博物館へはよく行きましたよ。
好き・嫌いはともかくとして、中国(父)韓国(兄)はやはり、日本のルーツだと感じましたよ。 お師匠さんだと。
弟の日本が、もう少し、謙虚になれば・・・。
政治的なことは分かりませんが、昔の人は偉大ですね〜。
先人の知恵にはいつも感嘆させられます。
初めて兵馬俑が発見された時のエピソードなんかを聞いて、
感動しました。
2000年以上も、よくぞ地中で眠っていたものだと感心しました。
史跡資料を見るたびに、瑣末なことでけんかをしているのがアホらしくなります。
人類みな兄弟!
くまぷ〜さん
昨年、くまぷ〜さんが中国で見たと書かれていた日記を読んで以来、どうしても会いたかった兵馬俑。
西安にも、行きたくなってしまいました。
夢が、またひとつ追加です。