帰宅途中、携帯が鳴る。

「おかあさん、今どこ?」
「○の浦」
「明日、寒くなるっち!おでんの材料買っとき」
私、爆笑。
「笑い事やないっちゃ。みんなおでんの材料買うけ、なくなるっちゃ」
笑い、止まらず。
「寒くなって、買い物に行かれんでも知らんよ」
「あー、わかった。おでんの材料買って帰るね」

それでも、笑いが止まらなかった。
いくら天気が崩れると言っても、外に出られないって事はないだろう。

だいたい、福岡県民はみなソフトバンクの携帯を持つはずだと信じているし、先日ドームに行くときも、3号線が少し混雑していると「あ、みんなドームに行きよる」って。
でもって、寒くなってきたら、皆「おでん」ですかい?
好きだわ〜〜、こんな性格。

先日、友人から「結婚生活で大切なものは何だと思う?」と聞かれた。
「自分を信じること」と速攻で答えた。
相手を信じるということより、この人だと決めた自分を信じたいと思ったから。
うまくいってもいかなくても、自分の責任としたい。

しかし、うちの宿六さんは、なんでバツイチなんだろうか。前の奥さん、もうちょっと長く一緒にいたら、いいこともあったはずなのに、惜しかったわね〜〜。
失敗したからこそ、2回目はうまく努力してるのかもね。えらいわ。

コメント

くまぷ〜
くまぷ〜
2006年11月7日8:31

なんとも、微笑ましく、うらやましい話です。
「自分を信じること」僕もそう思います。そう思ってよかったという日が来るのはいつの事になるのかわかりませんが・・・。

ひろすけ
ひろすけ
2006年11月8日5:56

寄ってくる異性をちっぎっては投げ、ちぎっては投げ(一説では、投げられ続けたとも……)、結局バツイチの年上男と駆け落ち結婚したときには、周囲が唖然としたものです。
結婚は、縁ですね。それ以外、ないように思います。
人とのつながりって、不思議ですけど、大事にしたいと思います。