ほほえましい

2006年9月4日
仕事帰りに、スーパーへ行く。
2号君の学校も始まり、運動会の練習に持っていくスポーツ飲料を買うため。

買い物をしていると、3歳ぐらいの男の子とお兄ちゃんがお使いをしている様子。
お兄ちゃんは、小学校4年生ぐらいか。

「お兄ちゃん、だいじょうぶ?」の声に振り向いたわけだが、そのお兄ちゃんはカートを押しながら、弟をおんぶしている。
ふたたび「お兄ちゃん、だいじょうぶ?」と。
「だいじょうぶ!」と言いながら、カートを押しながら賢明に弟を背負っている。
またまた、「お兄ちゃん、だいじょぶ?」。
じゃあ、お前歩けよ!と思わず突っ込みたくなったが、お兄ちゃんが「心配せんでいいよ」とやさしく言っているので、じっと見送った。

子ども嫌いの私でさえ、ほほえましく思える光景だった。
夫にその話をすると、子ども好きな夫は感動した様子で、今にも涙を流さんばかりだった。
すごい想像力を持った夫だ。

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