天気の良い日曜日。実家へ1号君を送り届ける。
2泊3日で母の手伝いをするという。
法事を前に、ガラス磨きだとか草むしりだとかがんばるらしい。
母は大喜びで、彼の大好きな茶碗蒸しを準備。
1号君がお茶でも飲もうとしたならば、納戸から袋いっぱいのお菓子を持ち出してくる。
いつだったか、2号君が泊まりに行った時、「ばあちゃんは、僕をフォワグラ状態にする」と言ったことがあったが、まさに今回は1号君がその状態に。
火曜日は実家から学校に行くことになる。
妹の会社が近いので送って行く手はずになっていたが、その日に限り早出となった。
そこで、バスで学校に行くことにしたがバス停まで3分。「ばあちゃんがバス停まで送っていくけね」ともうすぐ18になる男に言う。
妹が「ばからしい!」と叫んだが、甘え上手の1号君は「ばあちゃん、頼むね」と。満足そうな母の顔。
妹のところは、子供がまだ小学生だからあまり感じないかもしれないが、大きくなって親の手を必要としなくなることの寂しさは大変なもの。
頼りにされるとうれしいものです。

妹で思い出したが、甥っ子の小学校はさらに状態を悪化させている。とうとうここ1週間、校長が登校拒否。教頭先生が席をはずす頃合を見計らって「休みます」の連絡があり、その後教頭先生が電話をかけても一向に連絡がつかないらしい。
ずけずけと物を言う妹は教頭先生に「子供が長く学校を休んだら家庭訪問をするのだから、校長のところに家庭訪問したらどうですか」と進言したという。
なんともなさけない学校の先生がいらっしゃるもんですね。

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