2号君のニヒルな生活も終焉を迎え、また元通りの甘えん坊さんに戻った。
無言で過ごした二ヶ月間は、彼にとっていったいなんだったのだろうか。
今日は私にぴったりくっついてお昼寝をしていた。
まるで、三歳児のようだ。
これでも春から受験生。
かわいいなー。子どもって。

妹から電話。
マンションの五階に住む我が家は、2号君の机の上の本が雪崩のようになっただけだったが、妹の家では基礎にひびが入り玄関のポーチにも亀裂が入ったらしい。
まだ、築10年ぐらいなのに……
このあたりでは、地震特約をつける人は稀。
考えを改めなくてはいけないかしら。

まだ余震が続いています。

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