ホークスキャンプに行ってきたぞ。レア話もあるかな？

猛烈に楽しかった。
土曜日仕事を終えて出発。別府で温泉に浸かり、車中で仮眠。
日曜日の朝、宮崎「生目の森　運動公園」到着。
3台のバスで選手が到着。この時点で雨。
野外での練習は中止か！と思いきや究極の晴れ女（私）の出現により、雨は上がり、日中はお日様も出てきた。

10時より30分のストレッチの後、ピッチャー陣と野手に分かれて練習開始。
感心したのは、若い女の子が多い事。昔風に言えばギャル軍団。
このギャル軍団は、もちろんピッチャー和田狙い。
和田選手が移動するたびに、ドドーっと移動。
うーん確かに端正な顔つきではあるな。
でも、ホークスでの男前No1は森脇コーチ。
ちょっと濃いめではあるが、彫りの深い顔は草刈正男もかないませんわ。

私のお目当ては、なんといっても鳥越選手。
守備練習でも、若手に混じって大きな声を出していた。
「さいねんちょーさいねんちょー（最年長）」と言いながら、華麗なグラブさばき。
井口のあとのセカンドは鳥越選手で決まりでしょう。
いや、宗リンをセカンドにまわしてショートが鳥越選手か。

A組の練習を見たり、B組やピッチャー陣の練習を見たりするうちに、鳥越様が近づいてきた。
おお、みんなに握手をしだしたぞ。
サービス満点、さすが年の功（ほめてるのか？）
ああ近づいてきた。夫が背中を押す。
目が合ったとたん、私ノックアウトされてしまい。
出された手に、自分の手を差し出す事も出来ず夫のほうへと逃げてしまいました。
（かわいいやろ）
夫からは、最大のチャンスやったのに、バカやのうと言われてしまったけど、目が合っただけで十分でございます。

その日の宿泊はシーガイヤ。JTBのミスでシェラトンのツインがなく、コテージに泊まる事になりがっかり。
だって、ホークス戦士はシェラトンに泊まっていたから。
が、しかし、シェラトンはA組のみ。
B組はコンドミニアムにいたようで、コテージ宿泊の私たちと朝食が一緒だった。（別室だったけど）
ロビーでタバコを吸いながら、朝食に来た若鷹戦士達を眺めていた。
みんな、足を引きずるように階段を上る姿が印象的。
B組でも篠原投手、田の上投手、永井投手このあたりは余裕か。
あれ？荒金選手もB組だったのね。時を同じくして、コンビニでお買い物。
細い選手だと思っていたが、やはり一般人に比べるとでかいよね。
声をかけたいとも思ったけど、ユニホームを着る前のプライベートな時間なので、自粛。

その後選手が練習に出発する際に、私たちもチェックアウト。
B組選手を乗せたバスが立ち往生する中（停車した車が邪魔でバスの通行が不可だった）、私たちは帰路へ。
途中A組のバスと交差点で遭遇。
思いっきり手を振った。
北九州ナンバーの乗用車と気が付けば、ファンだと認識してくれたはずなんだが。
ただの変なオバサンと思われたこと、必至。

FDHのユニホーム姿を見るのもこれが最後かと思うと、一抹の寂しさはある。
勝てずに生卵をぶつけられた時も近くで見たが、そのときのことさえ今は懐かしい。
福岡にホークスがいる限り、応援し続けると再度心に誓ったのであります。

追加、男田口はテレビで見るとおりのいい人でした。