総会誌より

2004年6月14日
 総会で毎年配られる総会誌。恩師からと同級生よりの思い出話を掲載している。今日お昼休みに読んで、また涙。年をとると、こうも涙もろくなってしまうものかと自分でもあきれる。

 ブラバン仲間のO君の話。
 彼は、三年のとき指揮棒を振っていた。当時の自分の甘さを振り返ると共に、いかに悔しい思いをしたかを綴っていた。
 私は、二年のとき音程をド派手にはずし、やはり悔しくておお泣きした。

 「金賞を取れる!」という不思議な確信を持ち練習に励み、結果的には今一歩のところで悔しさを残すこととなった。私だけが、心の中にそんな悔しさを貯めていたのかと思っていたら、O君も同じ気持ちを今まで持っていたことに、妙な感動を覚えた。

 憧れの先輩、○校のモーツアルトと呼ばれたY氏のことも、彼の文章に実名で出ていた。
 高校時代の私的ヒットは、そのY氏とお付き合いできた事。ヒットどころが、満塁ホームランやね。
 

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